腹筋を鍛えるだけではお腹は引き締まらない!?くびれを作るトレーニング方法
「腹筋を鍛えれば痩せる」
そう考えている人もいるのでは
ないでしょうか?
腹筋を鍛えたら腹筋がバキバキに
なるから、お腹の脂肪も落とせる
っていうイメージ、ありますよね。
しかし実はその考え方...
間違っています!
鍛えた場所には筋肉はつきますが、
そこにある脂肪が落ちる、という
ことはありません。
しかし、これまであなたが
鍛えてきた腹筋が無駄になる訳では
ありません。
鍛えた部分は確実に筋肉が
ついており、脂肪が燃焼した後に、
美しいボディラインが出てきます。
逆に言えば、トレーニングを
頑張ってきた人は、これからお腹を
引き締めなければ、せっかく鍛えた
腹筋が浮き出ることがありません。
これまでの頑張りが無駄になる
ということです。
あなたの頑張りが無駄にならない
ためにも、これからは腹筋を鍛える
だけでなく、
お腹を引き締めるためのトレーニング
をしていきましょう!
ここではその、お腹を締めるための
トレーニングを紹介します。
お腹を引き締めるためには、
背中を鍛える
ことが重要です。
背中に筋肉がつくことで、お腹の
脂肪や内臓が背中の方へ引っ張られ、
くびれが出やすくなります。
そして体のシルエットが背中から
腰にかけて細くなるので、
体全体が痩せて見えます。
背中の鍛え方をお教えします。
①肩幅に足を開き、ダンベルを両手
に持つ(ダンベルが無い人は、
500mlのペットボトルに水を入れて、
ダンベルのかわりにする)
②肩甲骨を寄せたまま、3秒かけて
ダンベルを膝下まで下げる、
この時、脊柱起立筋(へその
反対側の背中の筋肉)を意識する
※背中を丸めてはいけない
※目線は正面から上の位置
※膝はつま先より前に出さない
③2秒かけて元の姿勢に戻る
④①〜③を15〜20回を3セット、
これを2日に1回やる
怪我をしやすいトレーニングなので、
背中に違和感を感じたらすぐに
やめましょう。
無理をしないようにしてください。
背中を鍛えるメリットは他にも
あります。
メリット①.姿勢がよくなる
背中を鍛えることで猫背が解消
され、立ち姿勢、座り姿勢が
綺麗になる。
メリット②.基礎代謝が上がる
背中の筋肉は大きいので基礎代謝が
上がりやすく、脂肪が
落ちやすくなる。
メリット③重い物を持つのが楽に
なる
背中が鍛わると、物を持つ力が
つく=疲れにくくなる。
ダイエットや筋トレとなると、
「なんかめんどくさいから明日で
いいや」と考える人がいるかも
しれません。
ですが、人の体は
「年々痩せにくくなっている」
ということをご存知でしたか?
成長期が過ぎると、基礎代謝が
下がりやすく、筋肉はつきづらく
なるので、脂肪が
消費されにくくなるんです。
ダイエットや筋トレは明日でいい
なんとことはありません。
日が経つごとにあなたの体は
痩せにくくなります。
今が一番痩せれるんです!
まずはスマホを置いて、
ペットボトルに水を入れるところから
行動を始めましょう!